引用元: ・スレ立てるまでもないが沢山言いたいこと op11
母には一回り以上年が離れた腹違いの妹(叔母)がいて、祖母は後妻さんだったんだそうだ。
母が結婚が早かったこともあって、長女の私のことを当時まだ学生だった叔母は妹が出来たと喜んで
小さい頃からとても可愛がってくれたし、私も大好きな叔母だった。
母にとっては最初は男の子が欲しかったみたいで
(デキ婚だったし、嫁ぎ先の跡取りのプレッシャーがあったみたいだ)
女の子だったからか母は私より後に生まれた弟の方を可愛がってると
子供心に強く感じていたこともあったから余計に。
その叔母は、結婚してまだ新婚のうちに旦那さんを事故で亡くして
義両親と同居だったそうだけど、とても仲が良かったこともあって
未亡人になったあともそのまま同居し、義両親を最期まで看取ったらしい。
旦那さんを早くに亡くしたことまでは知ってたけど、それ以外のことは最近まで知らなかった。
その叔母さんが5年前に尻餅からの圧迫骨折で杖を使うような生活になり、
通いの家政婦さんを雇ってたけどなかなかいい人に巡り合えず、
その話を聞いて私がお手伝いにいくようになった。
旦那も理解してくれて(旦那のことも可愛がってくれてたし)週3日お手伝いに行ってた。
大好きな叔母さんと色々おしゃべりできるのも楽しくて、
料理も手は出せないけどレシピは色々知ってるから、教えてもらいながら作って
私自身のレパートリーも増えたりして。
でも私が通いじゃなかった日に心筋梗塞起こして布団の中で亡くなってた。
発見したのは私。警察が来て不審死扱いで事情聴取もされて、なんやかやすごく大変だった。
生前叔母さんからは「死んだら私ちゃんにお葬式出してもらいたいわ」なんて冗談っぽく言われてたけど、旦那がそうしてあげろって言ってくれたからその通りにお葬式出してあげた。
出してあげたって言っても一時的に立て替えただけで、お葬式代は叔母が自分で用意してあった。
母には相談したけど「うちがやる理由がない」って一蹴された。
父は昔から空気で母がやらないと言えばやらないに賛成って人。
身内はこんなだけど、叔母さんは友達が多かったから賑やかなお葬式になった。
確か色々頼んでる人が居ると聞いたことがあったからその人を探して連絡したかった。
携帯の連絡先はどれも苗字になってて分からなかったから。
で、司法書士事務所の封筒を見つけてこれだと思い連絡をとった。
結果から言うと、叔母は遺言を正式に残してあった。
司法書士さんが代理となって不動産を全て処分し現金化したのち、
とあるお寺に納骨と永代供養をお願いしてあってそのお寺に寄付と言う形で半分、
残り半分は私にと言うものだった。
付言事項って言う手紙みたいな項目もあって、私が娘のような存在だったって書いてあった。
私が結婚してからは息子も出来て嬉しかったと、旦那のことも書いてあった。
相続したのは7000万ほどだが、税金引かれて半分ぐらいになったけどそれでも大金。
それが欲しくて叔母に尽くしたわけじゃない。ただただ叔母のことが好きで懐いていただけのこと。
だけどそれを知った母が「半分でいいから実家に入れなさい」って言ってきた。
「うまいことやったね」なんてことも言われた。
たった一人の姉としてお葬式を出してあげてくれたら、
せめて色々手伝ってくれでもしていたら。
でも叔母が死んでも知らん顔されたことが私は忘れられなくて断った。
母が叔母に対して何か複雑な思いを抱いていたのは昔から気付いてた。
後妻さんだった祖母は私が知る限りはなさぬ仲だと思えないほどに普通に母親として接していたと思うけど、私の知らないところで色々あったんだろうなとこの年になれば分かることもある。
だけどおそらく一番叔母に対して感じていたのは嫉妬なんだろうなと思っている。
嫁姑の確執に悩んだ母に対し、叔母はとても嫁ぎ先に可愛がられた。
経済的にも母と叔母は自由になるお金が全く違った。
その上、自分が産んだ娘までも叔母に懐いている。
母の気持ちも分からなくはないけど、叔母の葬儀の時の友人たちの様子を見ると
やはり人柄の違いだろうなと思っている。
そして母と弟夫婦から私が金の亡者みたいに言われて大喧嘩して絶縁。
特に叔母のお金を狙ってそばにいたように言われて許せなかった。
今すごく思うのは、母ではなく、叔母の娘に生まれたかったこと。
うまくやったわね、分け前よこせなんて言わない
実母は無神経で口の悪い人なんだろうけど、無神経なこと平気で言う人って
年配や田舎の人にはいないわけじゃない
おばさん素晴らしい人っていうのも自分目線だけでおばさんの全部を知ってたわけでもないし
実母との実際もしらないこともあるよ
なんかなー
近親の娘がそう思ってるって話
なにより何も知らない>>428が>>424を言うってどうなんw
批判する前によく読んだら?
>>422が自分の知らないところで色々あったんだろうことは分かると書いてあるけど。
だけどそれでも母親より叔母に懐いてしまった理由も娘として当然の感情の流れが読めて取れるけどね。
第一この人の住まいが田舎かどうかも分からないのに、田舎と決めつけ
その田舎や年配の無神経な人であっても、実の娘に「上手くやった」とか「半分寄越せ」「金の亡者」って
そんなこと言う人滅多にいねーよ。
自分の人生が他人に対して余計なフィルターかけてることに気付いた方がいいと思う。
>おばさんを上げるために、実母をことさら悪人に仕立て上げる
全くそんなつもりで書いていません。
あった事実を書いています。
自分の感情を交えて書けば、書ききれないぐらい色んなことがありましたよ。
それは置いておいても、叔母が夫を亡くしたあとも義実家で人生を全うしたことで
義父母との関係がどういう物だったか第三者でも分かるし
お葬式に多くの友人が来てくれたことでどういう人だったかお分かりませんか?
私が叔母をわざわざageる必要のない現実です。
相手にしない方がいいよ~
あなたの言う通り、現実が現実としてあるんだし
お疲れ様
お疲れ様
叔母様は若くしてご主人亡くしてつらい事もあったけど
姪っ子夫婦や義両親やお友達と仲良く過ごせて幸せだったからよかった
ごく近い身内ですら自分の知らない確執ってあるからなあ…知ると知らないじゃあ印象が変わる変わる
他人の確執背負わされるのはまっぴらだけど、なるだけ伝えておいてほしいし伝えておくのも大事じゃないかな
お疲れ様~
叔母さん、素敵なひとだったんだろうなあ
自分にも「この人が母だったら」って人があったから、共感して読んだよ
お疲れさま。
いいお式で見送れたようで良かった。
しかしまぁ、そんなこと言うような親っているんだね。びっくり。
いくら腹違いでも、思うところがあっても、それはないわ…。
普通は葬式を出した上で、「それはあんたのだから取っときなさい」だよ。
そんな親やおかしい人はほっときなされ。
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