引用元: ・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第153話
親友に30万円貸してと言われた。
当時は互いに大学生で、必ず1年以内に
返すという約束だったので 「よし
わかった!」ってバイトで貯め続けて
きた30万円を貸した。
そいつは2カ月で返す、無理でも
1年には返す、と言っていたが
1年が経とうとする直前に
「そろそろ返せる?」と電話した
そしたらそいつは「全部パチンコで
すったから無理」と言ってきた
学費が払えないから貸してくれって
話だったんだが、使途はパチンコ代に
消えていた模様
ふざけるな!と額が額だけに俺も怒った
そいつはバイトもしてないし返せる
アテもない。そいつの親に事実をバラす
とそいつは 「親友なのに親にバラし
やがって!30万はお前が一方的に
俺との関係を手切れしたということで
手切れ金としてチャラだから!」
みたいな事を言って一方的に着信拒否
金の貸し借りまではいい奴だった
だけに、俺は30万でいい勉強したな、
と。もう2度と友達には金を貸さない
と決めてまた心機一転、貯金を始めた
そして10年後の現在。俺は親父の後を
継いで、ちっちゃい会社だけど取締役に
なっていた。
当時の30万なんか笑い飛ばせるくらい
になって、あそこでいい経験したから
今の自分があるんだなぁと思ってたら
当時の親友から電話がやってきた。
内容はこうだ。
・ニートしてて両親死んで家を追い
出されたから俺を雇ってくれ!
住みこみで月給30万くらいで頼む、昔
親友だったろ、お前しか頼む奴がいない
・ちなみに資格はゼロで8年もの間空白
期間あり、パチプロ(自称)していた
・とにかく会って話をしよう、お前が
時間を合わせろ。平日の夜中1時くらい
・住みこみで働くんだから、ネット環境
完備がいいな、(うちはパソコン部品の
製造会社)部品でいくらでも組み立て
られるだろ、俺パソコンの技術ないから
お前がパソコン作ってくれ
などなど。
よくこんなセリフ言えるなぁ、
ずうずうしい。月給1円でも雇うかっ
つーんだよ。
逆にこっちが金もらいたいぐらいの
人材だな。おっと、この場合は人罪か
30万はまだ時効じゃないから
回収しちゃいなよw 債権を
アブない筋に売るのもあり
でどうやって断ったんだよ
相手の反応も
そこまで書けよ
勝手に要求だけベラベラ喋ってきたので
適当に相槌打ちながら 「君とは10年前
から友達じゃないから」でガチャ切り
通話終了
あんまりおもしろくなくてすみません。
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