引用元: ・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第136話
駅前で人通りが多い中、ちょっと前を歩いている若者(大学生くらい?)のお尻に目がいった
「兄ちゃん、いいケツしてんのー」
「ちょ・・・ちょっと困ります・・・アッー!」
とかじゃなくて、財布がケツポケットに入ってて、財布の7割くらいが外に飛び出てる感じ
危ないなぁ、と見てると小汚い派遣切りっぽいオッサンがタバコ吹かしながら若者に接近。
つかず離れずの状態でひたすら追尾している。嫌な予感がしたので後をつけると、案の定オッサン、一瞬のスキをついて若者からサイフゲット、凄い速度で懐に突っ込んで、何食わぬ顔して方向転換。
当然俺は見ていたので「ちょっとまてや」って制止。若者を呼び止めて、二人でオッサン確保
そしたらオッサン、
「落ちてたから拾ってあげたんや。一割ちょうだいな」
と言い出して、勝手にサイフの中身をチェック
サイフには15万ほど入っていて、オッサンあろうことか2万円を抜き取り、若者にポイッと投げ捨てる
ここで俺の怒りが有頂天になった
オッサン暴れるも、若者は大人しそうな顔してるがかなり力が強い!
オッサンをズルズル引きずって交番へ連行する若者。交番へ到着するも、オッサンは拾ったの一点張り。
おまけに「一割は返すつもりはない」と必死の形相。もうキチガイレベル。
さらにタバコが切れたらしく、警察官にタバコを乞う始末。完全に反省の色無し。
若者が金を持ってた理由は奨学金を下ろして、明日大学へ授業料を納付する予定だったそうな
全く反省のないオッサンに若者はしばらく傍観してたうえに、若者に対して偉そうな態度。
「お前のせいで泥棒扱いされたわ」
とか言い出した。さすがにオイオイ・・・と思ったら大人しそうな若者がオッサンの顔面にパンチ。
鼻血ドバーで交番の中が大混乱。
なんとか警官が仲裁してくれたがオッサン、全く自分が悪くないと思ってるのか
「傷害罪で訴えたる!慰謝料よこせ!」と喚き散らす。
、
警官はなんとかオッサンと若者をひきはがした。
俺と若者、別室へとりあえず案内されて疲れてガックリ肩を落としてると
若い警官が
「すみませんねぇ、こんな遅くまで」
時間は既に夜8時。いつもなら家でマッタリしてる時間だ。
「とりあえず事情わかりましたので、あとは任せてください。完全に悪いのはあっちですから」
と、若い警官が頼もしげにそう言ってくれたので若者も俺も安心してクールダウン。
「あ、吉野家の牛丼特盛買ってきたので、よかったらどうぞ」
と、俺と若者に牛丼を振舞ってくれた。とりあえずまだオッサン喚き散らしてたけど、
俺は若者に名刺を渡して裁判とかになったら証言する旨伝え、「帰るわ」と帰宅することを告げると若者、深々と頭を下げて
「ありがとうございました!」と礼を言ってきた。
「あと、ケツポケにサイフ入れるのはやめときや~w」と言って今帰宅。
もし事後報告欲しい人いたらまた投稿します
乙
事後がないことを願っているが、もしあったら頼む
警察が牛丼を振舞うことはありえない。
よって作り話。
何か嫌なことでもあったのか?
隣が吉野家の立地だからかな
俺らの分だけじゃなくて他の警官の分までまとめて買ってきたみたい
かれこれ2時間は残されてたから、若い警官のおごりって言われたよ
信じられないなら別に良いけど
警察が犯人(加害者)にご飯を振る舞うことはしてはいけないが
被害者ならいいんじゃね?
警察に知り合いいるけど勤務中はダメで、休憩時間ならいいらしい
大事な大金をケツサイフな若者もバカとしか
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