引用元: ・その神経がわからん!その66
妹は今、中3なのだが働きながら定時制高校に行きたいと言い出した。
親が「まだ働かなくていいでしょう。」「好きなところに進学しなさい」と説得したところ妹は
「だって私は養女なのにこれ以上お父さんとお母さんに迷惑かけられない。」
「私はお父さんとお母さんの本当の子じゃないんでしょ!もう知ってるよ!」と泣きじゃくった。
しかし、妹は両親の子供であって、養女ではない。
親は真面目な妹がふざけているわけがないので妹を落ち着かせてから妹の話を聞いた。
妹は小学1年生の頃、当時中3だった姉に「妹ちゃんはうちの子じゃないんだよ。」と言われたらしい。
妹は妊娠してお腹が大きくなった母の写真やエコー写真があることを挙げて反論したが姉は「私達の本当の妹は生まれることができずに死んじゃったんだ。」「お母さんと病院で一緒の部屋だった女性が同じ時期に妹ちゃんを生んで一週間後に亡くなったの。妹ちゃんの本当のお父さんは妹ちゃんを要らないって言ったから今のお父さんとお母さんは妹ちゃんを本当の妹の代わりに引き取ったんだよ。」「このことは妹ちゃんが中学を卒業したら話す予定らしいからお父さんやお母さんにも言っちゃダメだよ。」と言ったという。
さらに家族のアルバムには妹の出産を担当してくれた助産師さんが妹を抱っこしてくれた写真があるのだが、姉はこの助産師さんを「妹ちゃんの亡くなった本当のお母さんだよ。」と言ったらしい。
姉は現在一人暮らしをしているのだが、親が姉に電話でどういうことか問い詰めたら「ふざけて言っただけよ。」「まだ信じてたの?」とゲラゲラ笑っていたらしい。
姉が言うには妹を抱っこした助産師さんは当時でも珍しい白のワンピース白衣にナースキャップという格好だったので
「これは看護師さんでしょ。」と突っ込みが入ると思ったが妹がその写真を見て「この人が私の本当のお母さん」と信じた様子で食い入るように見ているのが面白かったらしばらく放置したそう。
妹は姉に嘘をつかれた後、本当の母を恋しがっていると思われないようにその助産師さんの写真を見ないようにしていたので改めてその写真を見て「看護師さんだ…!」と驚いていた。思えば妹は幼稚園までは甘えん坊で少しワガママだったのにある時期からものすごく大人しくなって自発的に勉強もお手伝いも頑張るようになった。
親は「小学生になってお姉さんらしくなった」と感心したそうだが妹は「良い子にしていないとお父さんとお母さんに捨てられる」と必死だったらしい。
妹は養女ではないと分かってからは魂が抜けたかのようにショックを受けている。
姉の嘘に子供時代奪われちゃったんだね…
助産師がナースキャップ?
不衛生だからナースキャップを廃止していた病院が多かったそうですが母が妹を生んだ病院の看護師さんや助産師さんは15年前でもみんなワンピース白衣にナースキャップをかぶっていたそうです。
助産師さんが分娩の時もナースキャップをかぶっていたかは分かりません。
数年前に伯母がその病院の内科に入院したのでお見舞いに行きましたが、その時はナースキャップは廃止していなかったものの、ワンピース白衣は健在でした。ただ、ズボンタイプも選べるようになっていてズボンを履いている人の方が多かったです。
妹は当時まだ小一だから、そこがおかしいと気付かずに姉に騙されちゃったって話でしょ
>>121
妹さん気の毒に
でもご両親が実の親だと分かったんだから、好きな高校をこれから目指して頑張ってほしいね
姉は許せん
○ナースキャップは廃止していなかったものの
×ナースキャップは廃止していたものの
>>125
そうですが養女じゃないと分かってからの方が親とギクシャクしちゃっています。騙されたのが恥ずかしいみたいです。
姉は反省していないのが本当に許せません。
可哀想。まじで可哀想
最低な糞姉だな
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