祖父にとても古い本をもらった。昭和11年1月19日出版の島崎藤村の「夜明け前」第一部と二部だった。

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引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 102度目

92: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/18(水) 14:17:27.00 ID:ejV8aLaP
とても古い本をもらった話を書く。 

高校生の時に、自分があまり本を読まないという事で「これを読め」と 
祖父が島崎藤村の「夜明け前」第一部、第二部のセットをくれた。 
しかしその本が見るからに古く、出版年月日を見ると昭和11年1月19日と書いてあった。 
タイトルも「前け明夜」と右から読み、出版社はどうやら新潮社出版で 
本社所在地は東京都ではなく「東京市」と書いてあった。 
また、価格は2円30銭で送料は14銭、印紙らしきものまで貼ってあった。 
昭和11年は西暦だと1936年で、まさか戦前の本を手にするとは思わなくてとても衝撃を受けた。 
ちなみに、今とは文体が異なり1行目で読むのを断念。 
5年前にもらったその本は、今も自分の本棚に眠っている。 

 

93: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/18(水) 14:38:24.26 ID:8Tm9lzPJ
>>92
初版なら100万円以上の値段が付きますよ。セットなら300万近くなるはず。重版でも半分位にはなります。藤村のサイン入りなら好事家なら高級車新車以上出すくらいの価値です。
記事の途中ですが、こちらも是非ヽ(*´∀`)

94: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/18(水) 15:26:05.17 ID:ejV8aLaP
>>93
残念ながら初版じゃないです。定本版の重版でした。
定本版 夜明け前 藤村文庫 昭和11年1月19日の47版です。
祖父は読書家だったらしく、この手の本が祖父の家にはまだたくさんあるそうです。
どちらにしても、祖父の形見のような物であり、大切に保管して、いつか読み切ってみたいと思います。

136: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/18(水) 20:57:24.69 ID:Syt82YaP
>>92 
島崎藤村というと、姪とホニャホニャがどうしても思い浮かぶな。 
それを題材にしたのが「破戒」だっけ? 

古いものはとっとくに越したことはないよな。 
私は昔貰った10円札や100円札を早々になくしてなんとなく後悔してる。 


146: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/19(木) 08:02:56.45 ID:gAzpc21g
島崎藤村と言えば 

国語の時間に、指名されて読まされる予定の奴に 
「しまざきふじむら」て教えたら 
そのまま読んでたなー。 
ぼそぼそな奴で、スルーされてたけど。 


147: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/19(木) 09:26:02.29 ID:BpJXmSHW
漫才師みたいだな 

 

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