引用元: ・本当にやった復讐3
友人に「A子が○○(有名コミュニティ
ーサイト)であなたの悪口書いてるよ」
と教えてくれた。
A子はブスな上シミだらけで、性格も
最低な子だった。そして人の悪口を
言うことが好きでたまらないらしく
毎日派手なグループの子たちと一緒に、
冴えない男子に嫌なあだ名をつけて
騒いでいた。
しかし、顔がカバに似ていたため
裏では男子にからかわれている…
そういう子だった。
私はA子に嫌われるようなことをした
覚えはないし、A子に悪口を言われ
ていることがイマイチ信じられなか
った。だが確かに、A子に注目して
みると、私が前を通り過ぎたあと
笑っていたり、たまたま手が触れて
しまったあと、まるで汚いものを
触ったかのように手をタオルで
拭いたり、私が授業中に指名された
とき、口パクで「気持ち悪い」
と友人に話しかけたり
私のことを嫌っていると確信できる
場面が何度もあった。
今までにいじめを受けたことがない
ということもあったが、 A子が私を
うざがるせいで、A子の取り巻きの
女の子たちも私を何となく嫌って
いるかのような素振りになって
いるのが一番いやだった。
なぜこんなヤツに馬鹿にされなければ
いけないの?私が何かした?私の高校
3年間はコイツのせいで台無しに
なってしまうの?
私は色んな思いで頭がいっぱいに
なって、毎日へやで1人、大泣きした。
そして、A子なんかのせいで高校生活
がめちゃくちゃになってしまうなら
A子をズタズタにしてやろう。
そう決めた。
いったあと、私は隠れていたトイレ
からこっそりと出てきた。
そして、A子とまあまあ仲の良いB美
(すごく仲が良いわけではない)の
バッグから財布を取り出し
A子の鞄の奥に押し込んでおいた。
昼休み、B美は「あれー!?財布
ないんだけど!」と騒ぎ始める。
A子はその財布が、自分の鞄の中に
あることなど知らない。そのまま
数日が経った。
授業間の休み時間。
私はわざと、A子の机の上に置いて
あった鞄を落として中身をぶちま
けた。「ホントにごめん!」と
謝る私。明らかにイラついてるけど
「別にいいよ」と笑うA子。床には
もちろん、2つの財布が落ちていた。
私はすかさずその財布2つを拾い上げ、
「えー、すごい!A子って2つも財布
持ってるの!リッチだね~(笑)」
と、教室みんなに聞こえるほどの
大きな声で叫んだ。
ざわつくクラスメイト。「えっ?」
という顔をするA子。そして、
小走りでやってきたB美。
「これウチのじゃん。
何でA子が持ってるの?」
「待って!ウチ何もしてない!」
「じゃあ何で鞄に入ってるわけ」
「わかんない… わかんないけど私は
ホントに何もやってないの!だから…」
「もういいよ」
A子が慌てて必死に弁解をしている
最中に、B美は呆れたように背を向け
て自分の席に戻っていった。
A子はその日から、孤立することが
多くなった。
A子のロッカーに勝手に鍵をつけたり
(キーはゴミ箱に捨てた) 朝コンビニ
で買ってきたシーチキンの空き缶を
開けて、A子の鞄に入れたりした
(もちろん教科書は使えなくなる)。
A子もそろそろ精神的に参ってきて
いるようで、私も悪口を言われること
がなくなったので、ここらへんでやめる
かと思ったとき。A子が以前絡んでいた
グループの子と何か騒いでいる
ようだった。
そばに行って聞いてみると
「私が何かした?前はもっと仲良かった
じゃん!」とA子が顔を真っ赤にして
いた。困ったように目を合わせる女子
たち。A子はついに泣き始めてしまった。
「アンタさあ、B美の財布盗んだ
でしょ?」女子たちのうちの1人が
話を切り出した。顔を見上げるA子。
「アンタあの時否定してたけど、
周りのみんなアンタが財布盗ってるの
見たって言ってるから」
数日間も、そのままにしてるか?
何で財布が2つ入ってるって分かって
たの?つか、財布が2つ入ってたの
なら、A子は自分の財布を数日の間に
使うだろうし、その時に他の財布に
気づくだろう。
財布2個が入っていたとして、うまく
2個ともぶちまけることができるか?
目撃証言なんて出るはずがないのに、
A子は疑われている。みんなもうA子
のことなんてまったく信用して
いないのだ。
「そんな…私じゃない!私は泥棒
なんてしないのに!」A子は必死に
反論をしたが、女子たちは聞く耳など
持たなかった。
「ごめん、A子。ウチらもうアンタ
のこと信じられないから」女子たちは
A子を置いて教室を出て行った。
A子はしばらく呆然とその場に立って
いたが、突然泣き始めた。しかしそれ
を慰めようとする者は誰もいなかった。
みんなA子のことを恨んでいた。
それから1か月後、A子は不登校に
なり、ついに退学をした。別に悪い
ことをしたとは思っていない。私は、
いじめられた分をお返ししてあげただけ。
A子が私をいじめなければ、こんなこと
なんて絶対しなかった。
人に悪くすると自分に返ってくると
いうことを深く思い知った体験でした。
ぐっと説得力がある
むしろA子のためにも
良かったんじゃない?
できない子なら、鞄の最下層あんま
把握してなかったりするよ。
そしてそういう子結構多い…。
何はともあれ乙。
メッチャ怖い
サイフをA子のカバンの中に入れる
っていう発想がすごいよね。確かに
どれだけ弁解されても信じられない
もんね…
やり過ぎ
時効なんてないんだから、
おつりが返ってくるぜ
これを体験するのはこれからですよ。
人にやられたことを何倍にも
膨らませて返すのが復讐でしょ。
ってどういうことなの・・・
サラダにしてやれよ
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