引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間 Open 9年目
高校生の頃から25の現在まで習ってて、これまでお稽古を休んだのは旅行とか
入院とか、そういう時ぐらい。
昨年から付き合い始めた彼氏がいるんだけど、金曜日の仕事終わりにデートに誘われて
お稽古があるからと断ったことが何度かあった。
最初からお稽古のことは話してあったし、デートだから休むってのは私としてはナシなんだけど
そのことで彼がすごく文句を言う。
一度お稽古終わりでいいならって会った事があるんだけど、
その時に私が練習に使ったお花を持ってたことで白けたらしく、以降お稽古終わりにってのはない。
先月「今時花なんか流行らない。やめちまえよ」って言われてカチムカ。
お花に今時なんてないと思うし、好きで習ってるものをそんな言い方しなくてもいいじゃん。
デートって、別に土曜日だって日曜日だっていいのに、金曜日に拘る理由がわかんない。
彼だって好きでやってる趣味をやめろって言われたらいい気はしないはず。
そう言ったら「お花習ってまーすって気取りたいだけだろ。ダサ」って言われて
「彼くんは彼くんと同じ価値観の人を見つけた方がいい。私もそうしたい」
って言って別れを切り出した。
そしたら去年買ってやったネックレス返せって言われた。
買ってやった・・・って、別に強請ったわけでもないし、
私の趣味からかけ離れたサプライズプレゼントだったのに。
翌日に書留で送り返した。むかつく。
付き合ってる相手の習い事をやめさせようとするってエグいな
自分のためにどれだけ犠牲を払うかで謀ろうとする奴とは
いずれ対等には付き合えなくなってくるしね
プレゼントを「買ってやった」呼ばわりも品が無さすぎるし
「買ってやった」にも関わらずそれを返せとは無粋の極みだわ
書留返送GJ!
次の彼女に使い回すつもりなんだろうか?w
彼の言動が下品で引いた
そんな男はあなたにふさわしくない
もっと良い男に出会うまで華道に邁進すべし
絶対使い回しだよね
~金曜の夜~ 彼女の華道のお稽古終わり
「ごめんね遅くなって!」
「こっちこそ焦らせてごめん。持ってるのなんて花?小さくて綺麗だけどあまり見たことない」
「萩だよ」
「もしかして、『萩の月』の?」
「そう!というか萩の月ってw」
「初めてちゃんと見たわ」
「結構近所にも咲いてたりするんだよ」
話しつつ一緒に仲良くどちらかの家へ帰る
上記程度にキモい妄想できるぐらい、華道って素敵な趣味だし普通なら恋人同士の会話のネタになると思う
そんな金曜日にこだわって人の趣味否定して何したかったんだろうねそいつ
あ、私は女です。華道いいなあ
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