引用元: ・スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part118
そしたら男性が「大丈夫?」と声をかけてきた
私は目が回るので目を瞑ったまま「目眩してるだけなんで、大丈夫です」と答えた
相手はそれを確認した上で、「呼吸苦しいなら緩めたほうがいいよ」と言ってきて、
背中からセーラー服の中に手を入れて、ブラジャーのホックを外してきた
びっくりして振り払って、くらくらする目で相手を見たら、片手に携帯を持ったニヤついた顔の男性だった
驚き怯える私に携帯を向けて、何枚か写真を連射していた
「チカンです!盗撮されました!」と叫んだら、男性は人混みに紛れるように逃げていった
写真を撮られるところから見ていた大学生のお姉さんたちが声をかけてくれて、一緒に駅員に話してくれたけど
「背中を擦ろうとしただけじゃないの?その人は介抱をしようとしてくれたんだよね?」と言われて
私が親切な男性を犯罪者扱いしてると言われた
実害が無いからと警察沙汰にもしてくれなくて、
悔しくて泣きじゃくる私を宥めてくれたのはお姉さんたちと若い女性の駅員さんだけだった
それから私は男性に対して極端に人見知りをするようになってしまい、頑張って普通にするよう心がけても、
男性と接するときだけ極端に緊張しているのが周りにもわかるほどだった
そのため、どうしても周りの理解を得るために男性が苦手な理由を話さなければならない機会があった
私自身、乗り越えなければと思っていたので、昔あったことを事実のみを淡々と周りに説明した
そしたら男性の一部から「親切な男を犯罪者扱いしている」と言われ、自意識過剰女として叩かれた
更に「女が倒れてても男は手を出すなってことですね」「女が困ってても絶対手を貸さないからな」と言われ、
それを聞いた女性陣の一部からも「あなたみたいな女性が女性の立場を弱くしてる」とか
「あなたみたいな人がいるから女は男を犯罪者扱いしてるなんて言われるんだ」と批判された
「男を敵視して死ぬなら一人で死んで」とも言われた
そして私の話はどんどん改変されてゆき、「弱っているところを痴漢された」という事実から
「弱っているところを介抱した男性に痴漢冤罪を働きかけた」という虚構にすり替わっていった
高校時代、カウンセリングに通い通院歴があったことと、ゼミの教授が理解のある人だったため、
しつこく叩いてきた二人をみんなの前で謝罪させ、周りを黙らせることはできたけど
事実が歪曲されてゆく怖さを身に沁みて感じたし、事実を明らかにしたところで何も救われないことも知った
性犯罪の被害は、匿名の場以外、誰にもはなしてはいけなかった
被害にあって心に傷を負っているのに周囲から寄ってたかって糾弾される
ごめんこれなんかパターン化してて、もう素直に読めないんだわ
痴漢と聞けば冤罪と騒いで女側叩いとけってもうずっと前からパターン化されてるじゃん
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