通りがかりのおばあさん「嫁子さん家は名家。身の程をわきまえなさい」トメ「知らんかった！」私「私も知らんかった！」

トメが私の末妹に対してコウトの嫁になれと迫っている時に
とおりがかった某えらい人のおばあ様が言った言葉。
「お宅何様？は？○○？聞いたこともない。
××家のお嬢様がそんな聞いたこともないような家に嫁ぐとでも？
身の程をわきまえなさい無礼な。」

トメが（私）が現にうちの嫁だと言おうとするのをさえぎってさらに
「だいたいね、あなた。もし仮に××家のお嬢様が
こなた（こちらみたいな意）に嫁いでくださるとしたら
それは降嫁（こうか）ですよ降嫁。
当然身分はこなたさんなどより上に決まってます。」

おばあ様を追いかけてきた付き人に驚いたトメが
あんぐり口をあけてぼけーっと私を見たところで
おばあ様が私と妹に
「ではお嬢様。失礼いたしますね。
くれぐれもおじい様方によろしゅうお伝えくださいませ」
と深々とおじぎして何度もふりかえりふりかえり帰っていった。

何か毒気を抜かれたのか、嫁（私）の真の身分におそれいったのか
それからトメの私への態度がかなりよくなった。
でも私にも妹にもそんな心当たりはまるでないｗｗｗｗ
どっかのおえらいさんのおばあ様はボケ老人ｗｗｗｗ

（トメ）　　「（違う意味で）ぽかーん」

ちょっと見たいｗ

××家の孫あたりに勘違いされたのかな。