200: 名無しの心子知らず 2013/05/02(木) 21:16:26.06 ID:bhhgTA/F
実は生活板はアク禁されているので……
当方、男子大学生。
近くの業務スーパー(こんな名前だが一般向け)に行ったときの話です。
自分はほぼ毎週末に業務スーパーに出向いて、冷凍のささみを2,3㎏をメインに色々買い込みます。
先週末にもいつも通り行って買い物をしていました。
その日は小さな女の子が一人でうろうろしており、そこでは子供はあまり見ないので珍しいな、と思っていました。
続きます
「ちょっとあなた、ずいぶんたくさん買ったのね」
「は、はい」
見ず知らずの人に突然話しかけられ、ちょっとあわててしまいました。
よく見るとその女性の脇には先ほどの女の子がおり、女性の服の腰のあたりを掴んでいました。
「一人暮らしの学生さんでしょ? そんなに食べきれないでしょうから、貰ってあげるわ」
私はその言葉の真意が飲み込めず、ちょっとポカンとしていました
「とりあえずこれとこれと~」
カゴに手を付けてきたのでこれは頭のおかしい人だ、自衛せねば!と思い、とりあえず毅然とした態度で断ることにしました。
「ちゃんと消費できるので結構です」
……今思うと意味が分からない返答ですね
続きます
本当に、ホラー映画か何かのように明らかに人でない何かへと変化。
白目を向き、舌を突き出して唾を飛ばし、真上(?)を睨みながら
「そんなわけないぃぃぃ!! もったいないからもらってあげるって言ってるのよぉおおおぉぉぉ!!」
誇張抜きで店中に響き渡る絶叫を発し、私に掴みかかってきました。
恥ずかしながら、ここで私は泣いてしまいました。
レジのすぐ近くだったので、絶叫に驚いた店員さんが割って入ってくれました。
しかし女性は「こいつはウソつきだ! 詐欺師だ!!」と叫ぶばかり。
さらに女の子までも「肉! お肉!」とか喚いていて、もはやこの世の出来事と思えない状況でした。
私は泣きながら、掴みかかってくる女性を押し返しながら、店員さんにここまでのくだりを説明しました。
といっても突然話しかけられた、くらいですが。
続きます
どうにも埒が明かなくなっていたところで、女性の旦那が登場。
「おう、キミ、家内になにやってんの?」
角刈りのいかついおっさんでした。店員さんがぱぁーと表情が明るくなり、「旦那様ですか?」と話しかけていたのをなぜかよく覚えています。
「おうにいちゃん、悪かったな、離してやってくれや」
またキチが増えた……私はそう思って身構えていたのですが、どうやら旦那さんはまともだった様子。
女性が「なにいってるのよおぉぉ!」と叫びましたが、旦那さんは「ドアホウ!」と一喝。女の子も頭をはたかれていました。
さらに二人でなにやらごにょごにょと話したのち、旦那さんが女性の首根っこを掴んで引っ張っていきました。
私と店員さんはポカンとしたままでした。
以上です。
今思い返してみれば、女性を拘束しておいて店員さんに警察を呼んでもらうべきだったかと思います。
なお肉は部活の関係で食べるノルマがあるので大量に買っているのであって、ちゃんと消費してます。
迷惑かけた側の謝り方とは思えん。
放し飼いにしないで欲しいわ。
なんかジョジョのワンシーン思い出したわw
必要じゃなかったらかわない
その家族の出没地帯は下町じゃないことを祈る。
小規模経営の飲食店で若い学生バイトが仕入れに来た可能性だってあるだろうに。
そういうところに頭が回らないからこそキチなんだろうけど。
業務スーパーって業務用の大きな物が売っているだけで
小規模飲食店だとしても仕入れには高すぎるよ
あんたに高い安いと決められても・・・。
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