引用元: ・宣戦】義実家にしたスカッとするDQ返し9【布告】
(本人からは了承済)
旦那実家は金持ちではないけど、
家はすごく大きい(前住んでた家が
道路になったからw)なので、旦那の
姉夫婦はマスオさんの形で実家暮らし。
私たちの結婚が決まったとき、
義姉より「もしよかったら一緒に
くらさないか」と打診された。
もともと私と旦那は学生時代からの
長い付き合いで、義姉は私の先輩。
年は違えど親友のように接して
もらっていたので、喜んで同居
させてもらうことにした。
ちなみにウトはすでに鬼籍で、
良トメは今現在も仕事をしていて、
家事育児は義姉が専業でやって
くれていた。
私が息子を産んだ時も、
育児休暇中にこのまま専業に
なってもいいし(その場合姉は
パートか派遣で働く)職場復帰しても
いいから、私の好きな方を選んで
くれていいからというので、
息子の面倒を頼んで
私は職場復帰することにした。
二人生んで育ててる義姉の
ことを信頼してたからできたこと
なんだけど、どうやら私の実家家族は
それが大変気に入らなかったらしい。
わが親族ながら情けないことに、
祖母は兄嫁イビリ大好きな人だったし、
父は父でかなりのエネミー。
母は祖母に逆らえない。
しかもアレ餅の兄の子に対して、
兄嫁から再三の注意を受けたのに
自分ルール発動で、
「食べればそのうち治る!」と
殺人未遂まで犯す始末。
そんなわけで兄家族から
絶縁された寂しさからなのか、
職場復帰するならば
うちに預けなさいと言ってきた。
とてもじゃないけど、そんな家に
預けられるわけもなく断ったら、
家に無言電話。
これはあえて文句を言わずに
着信拒否にして解決。
ちなみに実家に帰って
出産しなさいとも言われたが、
そんなところで落ち着いて
出産できるわけもないからと、
義姉の所で生んだのも
納得いかなかったらしい。
「トメもいて、コトメがしきって
いる家なんて居づらいでしょ?
孫子チャンと一緒に帰ってらっしゃい」
なんていつも言うけど、祖母は
息子を玩具にして遊びたいだけ。
息子はアレ餅じゃないけど、
兄子に対する祖母を見てからは
なるべく息子を実家には
近づけないようにしていた。
ものの、車で10分程度の近距離
だったし息子から目を離さなければ
いいやと、一応お盆やお正月に
顔をだしたりはしていた。
ところで、5歳になる息子の
趣味はケーキ作り。
義姉がケーキ大好きで、
おやつに作ってたのを見て
一緒に作るようになったんだけど、
義姉の子は食べることばかりに
夢中で、作ることに喜びを
見出してくれなかったせいか、
息子がケーキ作りに興味を
持ってくれたことが嬉しいらしく、
義姉は料理教室まで行って
ケーキを習い、それを息子と
一緒につくるまでになっていた。
そんな義姉と息子が作った
渾身の一品を、この間実家に行く
ときに息子と一緒に持っていった。
基本的に息子には母も祖母も
甘いので、息子はバアバ大好きで、
だからケーキ食べて貰いたい!
ってことだったんだけど…
ケーキを出して、喜ぶ祖母と母。
そして、息子が自分が作ったんだよ!
と言った瞬間、祖母が怒りはじめた。
要約すれば台所は男子禁制ってこと
なんだけど、文句だけではあきたらず、
息子が一生懸命ラッピングした箱ごと
足で踏みつけましたorz
もうね、とっさにティッシュボックス
を掴んで祖母の殴りつけることが
精一杯でした。
祖母の足のせいでで生クリームが
箱からはみ出したケーキ。
泣き叫ぶ息子。
さすがに祖母に怒る母と私。
この期に及んで悪気はなかったんだよと
祖母をかばうエネミー父。
父もティッシュボックスで殴って、
泣く息子を連れて私は急いで帰った。
この時母が、ごめんねごめんねと
泣きながらつぶれた箱を抱えて、
手でケーキを食べて美味しいよと
言ってくれたから、絶縁とその時
口には出なかったけど、
心の中では、
もうこんな家に来るかっ!
っという感じだった。
理由を聞いて、今度は義姉が怒り狂う。
実は兄夫婦たちが絶縁する時に同居
だったために新居が見つかるまで、
うちに居候していた。(兄と兄嫁と
義姉は同級生だったので以前から
相談も受けてた)
なのでその時聞いた兄嫁に対する
祖母の行動もあわせて
我慢できなくなったらしい。
今から行っちゃうけどいい?
それともいっしょに行く?
という義姉をさすがに
一人ではいかせられなかったので、
私と二人ですぐさま実家へと舞い戻った。
移動する車の中でどこまでだったら
していいのと聞く義姉に、
いくらでもどうぞと答えながら
二人で作戦会議。
途中本屋により、本を二冊買って
実家へと行った。家に上がると、
私がさっきティッシュボックスで
殴ってしまったために怒り狂う
祖母と父。
そして私が知る限り初めて、
祖母に口ごたえしている母がいた。
そこへ義姉が割り込み、男の子を
台所に立たせるとは何事だと
義姉に対して祖母が食って掛かる。
以下その内容の要約
祖母「男の子を台所に立たせる
とは何事だ!」
義姉「何事とはどういうこと
ですか?」
祖母「だから、何で男の子を台所にry」
義姉「どうして、台所に男の子が
立ってはいけないんですか?」
祖母「昔からそう決まってるんだ!」
義姉「昔っていつですか?」
祖母「…へ、平安時代から
決まってるんだ!」
義姉「平安時代っていつですか?
何時何分地球が何回回った時ですか?」
祖母「そんなことも知らないのか、
まったくこれだから…お里が
知れるんだから」
義姉「ああそうですか、
知れるんですか。
で、私のお里はどこですか?」
祖母「なっ…」
義姉「私のお里はどこですか?」
義姉の子供の屁理屈のような
問いに焦りながらも真剣に答える
祖母に私たちは( ゚д゚)ポカーン
義姉は難しいことはなに一つ
言わず、常に祖母の答えに
疑問系で返していました。
超こわ~い。
やっぱ年とると身も心も
醜くなるのね~pgr
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