引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 46話目
「私も行きたい」と毎回泣いて訴えたけど母親から「あなたはまだ小さいからお母さん抜きで出掛けるのはダメ」と言われ父との面会はさせて貰えず、毎回泣いて見送った。
姉たちが中学に入り携帯を買って貰い個々に連絡を取って会ったり祖父母とも連絡している様だった。
私が小3くらいの時に「もうお母さん抜きで出掛けてもいいよね?お父さんに会いたい」と言ったら「お姉ちゃんたちも、もうお父さんとは会ってない。お父さんたちはもう別の家の人だから我慢しなさい」と言われた。
でも、姉たちが父と連絡取り合ってる事はなんとなく感じてた(急に新品のゲーム持って帰ってきたりしてた)けど、これ以上突っ込めない雰囲気で聞けなくなってしまった。
母方の祖母が入院した時に1人でお見舞いに行ったら母とは犬猿の仲の叔父夫婦も来てて祖母に「お父さんに会いたい」と言う話をしてたら叔父から「お前はあの人の子供じゃないから無理じゃないかな。姉(私の母)があんな馬鹿な事しなければ。お前は本当に可哀想だ」と言われた。
その時に「私だけお父さんの本当の子供じゃないのか、だから今まで…」と気付いた時が修羅場だった。
本当の父親は誰だか聞いた?
それは、キツい話だな。
叔父さん酷い…
お母様と犬猿の仲というから、事実では無いことを吹き込まれていたりしないよね?
中学の時に母親に「私のお父さんは誰なの?」に聞いたら凄い剣幕で「あんたお父さんに会ったの?!どこで会ったの?!何言われたの?!お父さんが何か言ってきたの?!」と言われた(この時に本当に確信した)
女三姉妹だったから、母親が親権だったのかな。母方の実家がすぐ近くで割と裕福だったからかも知れない。
叔父と母親が仲が悪くなったのは離婚後からだった。前は一緒にBBQしたり、従姉妹も歳が近いから一緒に旅行するほど仲良くしてた。もしかしたら母親が原因で仲が悪くなったのかもしれない。これは私の憶測でしかないけど。
叔父が私にそれを言った時に叔父の奥さんが慌てて取り繕ろうとしたり、祖母が叔父に怒ったりしてたので子供ながらに「本当の事なんだな」と思った。
祖母ももうボケが始まってしまったし、叔父もあれ以来その件に関してはまったく話してくれないし、母にも聞ける雰囲気じゃないし
姉たちがこの事実を知ってるか知らないのか分からない(もしかしたら知ってて黙ってるのかもだけど)ので自分から「私だけ父親が違うかも」とは言えず、叔父のあの言葉だけしかない。
でもそれが事実なら、父が私だけ面会してくれない、誕生日やクリスマスにプレゼントがない理由がしっくり来るから事実なんだと思う。
でも父の事は今でも好きなんだよなぁ。
まあ、とりあえずお疲れ。
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