20代前半から30代後半の男女半々ぐらいの10数人のサークルで、
隔週である店に集合して、そこからみんなで目的地に行くと言う感じ。
(内容を書いたら特定されそうなので、暈します。すみません)
私(26歳)とA男(30代半ば)はその店から同じ方角に自宅があり
他にその方角の人がいないせいもあって、途中の下車駅までいつもふたり一緒に帰っていた。
行きも、集合時間があるから同じ電車になることもあったが、ならないこともあった。
特に打ち合わせして一緒に行きましょうなんてこともなかった。
サークルのLINEグループはあったけど、A男と個別にLINEのやり取りをしたのは一度だけ。
電車に忘れ物をして、それをLINEで教えてくれて
「家まで届けようか?」「ううん、いいです。捨ててください」のやり取りだけ。
実際捨ててもいいようなものだったし、自宅の住所なんて教えたくなかったからそう答えた。
もちろん電話で話したこともない。
これって“付き合ってる”ってことになる?
私は全くそんなつもりは無かった。
“付き合ってる”っていうのは、ふたりだけでLINEや電話をし合ったり
サークルを離れてデートしたり、お互いに「好き」という気持ちを伝えあってからのことだと思ってる。それは一切なかった。
ある日、そのサークルの中でも仲が良い方のB子って女性からお茶に誘われたんだが、
「最初に確かめたいことがある」って言われて「何?」って聞いたら
私がA男と付き合ってるのかどうかの確認だって。
ビックリして全否定。そりゃあ同じ方向に帰るから一緒に帰ってたけどそれだけだよって言った。
「だよねーーー」って言われて、一体何?って聞いたら
B子はサークル内のC太郎と付き合ってるのはオープンにしてたんだが、
そのC太郎からA男が私にサプライズプロポーズを計画してるらしいと聞いたと。
B子は私が職場の同僚に片思いしてる人がいることは話してたから、別の人の間違いじゃないの?って言ったそうだ。でもA男はC太郎に「私子とはそろそろ一年になるから、ちゃんとプロポーズする」って言ったらしいんだよね。ちなみに“一年”ってのはA男が入会してから一年経ってるだけ。
で、次の集まりの時に決行するつもりだから、B子とC太郎とでクラッカーを用意しておいてほしいって。「結婚してください」「はい」からの「おめでとう!(パァーン)」「おめでとう!(パァーン)」・・・をイメージしてる模様。
それ聞いてゾッとして、一晩ぶるぶる震えた。そして悩んだ。
そしてサークルの代表者に連絡取って事情を話し、退会した。
それしか逃げ方が分からなかったから。
幸い携帯番号は知られてても住所は知られてなかった。
いつもA男と駅で別れたあとも、私はそこから更に私鉄→バスだったし。
勤務先とかも聞かれはしたけど、「普通の営業系だよ」って暈してて良かった。
つくづくそんな状態で何故付き合ってることになってたのか本当によくわからない。
サプライズプロポーズ決行予定だった日は、「あれ?私さんは?私さんは?」って
かなり動揺してたらしいが、辞めたと聞いて走って帰ったそうで
B子は私の身を案じたらしい。
私はサークルのあるその日までに携帯の番号を変えていたし(B子には知らせていた)
その日は念の為、友達の家に避難していた。
その後、A男は意気消沈していたらしいが、数ヶ月後に辞めて行ったらしい。
>>451さんの話を読んで思い出したんだが、私の場合は未遂で終わって助かった。
二人の間に何もなくても顔つき合わせるだけで経験値が積みあがって進展すると思ってそう
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