引用元: ・その神経がわからん!その53
そこんちは母親とおっさんの二人暮らし。
うちは両親、姉私弟。
おっさんの母親は私の祖母(故人)と元茶飲み友達で、祖母がいた頃は毎日のようにわが家に来てお茶飲んでおしゃべりしてた。しかし祖母は亡くなり、おっさん母も80歳を過ぎてめっきり弱り、話し相手がいないせいか痴呆気味になってきた。
そしたらおっさんは母親を、朝になるとわが家の前に置いていくようになった。
「困る」と言っても「以前は預かってくれたじゃないか」と聞かない。
あれは預かってたんじゃなく祖母のところへ遊びに来てただけだよ!
だいたいうちの両親は共働きで、私たちは学校へ行くから日中預かれる人なんていない。
そう何度言っても家の前へ置き去りにしようとする。
私達一家が全員出はらった後も置いていくので、見かねた町内会長さんがおっさん母を家にかくまうこともしばしば。
さすがに我慢の限界が来て、町内会長さんと相談の上、「次回置いていったら通報」と決まった。
決まった翌日さっそく置いていかれて通報。
警察が事情を聞いてくれて役所に話を通してくれ、民生委員さんと福祉課?の人を挟んでおっさんと話した。
おっさん、話が二転三転。
「昔は預かってくれたのに話が違う!」と言い出したり、「毎月金を(我が家に)払ってる」と嘘ついたり。
金のやりとりの証拠は?と言うと「現金払いだからそんなもんない!」
追及すると泣き落としで「弱っていく母を見ているのが辛い。自分は繊細なので耐えられない」
見てるのが辛いならヘルパーさん雇うか、施設に入れれば?と言うと「そんな金はない」
さっきうちに「金払ってる」とついた嘘はコロっと忘れて「ここん家に預ければタダなんだからそんな必要はない」とか言う。
両親は怒り心頭、町内会長さん「あんた人の心がないんか。母一人子一人で、育ててもらってそれか!」
おっさんもなぜかキレ出し「こんな弱った女は俺のお母さんじゃない!」
「お母さんじゃないお母さんじゃない別の何かだ!」みたいなことを言い出し、パニック状態になった。
民生委員さんがおっさんをなだめて、とにかく要介護度を判定して施設の申し込みをするってことになったけど
おっさんは納得してないみたいで「親子を引き離す権利はない!」とか言ってた。
引き離されたくないなら面倒見ろよ。何から何まで神経わからん
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